レイズ・筒香、途中出場でメジャー初犠打決めるも2の0 開幕から8打数無安打

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2021年04月04日 11:00  ベースボールキング

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レイズ・筒香嘉智
○ マーリンズ 12 − 7 レイズ ●
<現地時間4月3日 マーリンズ・パーク>

 レイズの筒香嘉智外野手(29)が3日(日本時間4日)、敵地でのマーリンズ戦に途中出場。代打で登場した5回に後続の反撃につなげるメジャー初犠打を決めたが、その後の2打席は一ゴロと中飛に倒れ、今季初安打はお預けとなった。

 開幕3戦目にして、初めてベンチスタートとなった筒香。2−4と2点を追う5回、無死一塁の場面で先発投手9番・ヒルの代打で登場し、マーリンズの2番手右腕・キャンベルと対戦した。一発出れば同点の場面だったが、2ボール1ストライク後の4球目をバント。これが投手前に転がる送りバントとなり、メジャー初犠打を記録した。その後、レイズ打線がつながり一挙4得点。6−4と逆転した。

 筒香はそのまま一塁の守備につき出場続行。7回に巡ってきた第2打席は中継ぎ左腕・ブライアーの前に一ゴロ。9回の第3打席は元日本ハム・バスの前に中飛に倒れ、この日は2打数無安打1犠打の結果だった。開幕戦からの2試合はいずれも「1番・一塁」でスタメン出場し、初戦が3打数無安打1四球、第2戦も同じく3打数無安打1四球。これで開幕戦から8打数無安打となった。

 レイズは投手陣が失点を重ね今季初黒星。開幕からの連勝は「2」で止まった。

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