ドルトムント、16歳FWムココの今季残り全休を発表…U21代表で足負傷
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2021年04月06日 06:19 サッカーキング
ドルトムントは5日、U−21ドイツ代表FWユスファ・ムココが負傷により残りのシーズンを全休することを発表した。
現在16歳のムココは3月に行われたU−21EUROに向けて飛び級でU−21ドイツ代表に初招集されたが、初戦の前に練習で足のじん帯を負傷。大会での試合出場は叶わず、クラブに戻っても今月3日のブンデスリーガ第27節フランクフルト戦を欠場していた。
クラブは5日に公式Twitterで「ユスファ・ムココは足のじん帯損傷により、今シーズンの残りの試合を欠場することになりました」と報告。昨年に鮮烈なデビューを飾った神童は一足先にシーズンを終えることが決まった。
ムココは16歳の誕生日を迎えた翌日の昨年11月21日にブンデスリーガ第8節のヘルタ・ベルリン戦でトップチームデビュー。16歳1日でデビューを飾り、ブンデスリーガ最年少出場記録を更新した。さらに、昨年12月18日に行われた第13節のウニオン・ベルリン戦では16歳28日で初ゴールを決めてブンデスリーガ最年少得点記録を樹立。今シーズンはこれまでトップチームの公式戦15試合に出場し、3ゴールを記録していた。
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