元バルサFWエトー、サラーのキャリアに提言「自分と家族にとって良い選択を」

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2021年04月06日 14:07  サッカーキング

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リヴァプールに所属するサラー [写真]=Getty Images
かつてバルセロナやインテルなどで活躍した元カメルーン代表FWサミュエル・エトーが、リヴァプールに所属するモハメド・サラーについて言及した。5日付けでスペイン紙『アス』が報じている。

 現役時代に数多くのタイトルを獲得してきたエトーは、エジプトのテレビ局のインタビューに登場。自身と同じくアフリカ出身で、ヨーロッパの各国リーグやUEFAチャンピオンズリーグなどで活躍する選手たちについて語った。

 サラーやサディオ・マネ(リヴァプール)、リヤド・マフレズ(マンチェスター・C)やピエール・エメリク・オーバメヤン(アーセナル)については「彼らは欧州の舞台で本当に素晴らしいパフォーマンスを見せている。アフリカ大陸にとって偉大であり、誇りだと思う」とコメントした。

 そしてその中で、近年はリヴァプールからの退団も噂されているサラーについて、エトーは「彼は自分と家族にとって良い選択をすべきだと思う。現役時代、私はそういった考えを持って決断していたからね」とコメント。自身の経験を踏まえ、サラーの今後のキャリアについて見解を口にしている。

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