三浦DeNA、大野雄攻略し2連勝 神里が初の満塁弾、ドラ2牧は球団8000号!

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2021年04月06日 21:44  ベースボールキング

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6回、二死満塁の好機で右越え満塁弾を放つDeNA・神里 (C)Kyodo News
● 中日 3 − 7 DeNA ○
<1回戦・バンテリンドーム>

 DeNAは2連勝。昨季3戦3敗、25イニングで1点も奪えなかった中日先発・大野雄を攻略した。

 DeNAは初回、二死二塁で4番・佐野が左前打を放つも、ここは左翼・根尾の好返球に阻まれ得点ならず。それでも3回、一死二塁で1番・桑原が右前適時打を放ち、大野雄から実に2019年9月8日の9回以来となる28イニングぶりの得点を記録した。6回は3安打を集中し二死満塁の好機を作り、6番・神里がプロ入り初の満塁弾を右翼席へ。5−0とリードを広げ昨季の沢村賞左腕をKOした。

 9回は中日5番手・鈴木を攻め、2番・柴田の中犠飛で6点目を奪ったあと、続く3番・牧がダメ押しソロを左翼席へ。ドラフト2位のプロ2本塁打目は、球団通算8000号のメモリアル弾となった。

 先発の大貫は6回につかまったものの、6回途中3失点と試合を作り今季初勝利。2番手以降の伊勢、平田、砂田、山崎、三嶋は無失点リレーを見せた。

このニュースに関するつぶやき

  • 平田を引っ張りすぎ。4連打で2点差にした後の平田に代打福留か井領だと思ったけど、そのまま平田で流れを断ち切った。
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