ペップが劇的勝利のドルトムント戦を振り返る…「一歩ずつしか進むことはできない」
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2021年04月07日 10:00 サッカーキング
マンチェスター・Cを率いるジョゼップ・グアルディオラは、ドルトムントとのファーストレグを振り返ってコメントした。6日、UEFA公式サイトが伝えている。
マンチェスター・Cは6日、チャンピオンズリーグ(CL)・準々決勝ファーストレグでホームにドルトムントを迎えた。試合は前半にシティが先制すると、終盤の84分に同点に追いつかれるも、終了間際の90分にMFフィル・フォーデンが貴重な勝ち越しゴールをあげ、なんとか2−1とリードを奪って第2戦に乗り込むこととなった。グアルディオラ監督は、接戦となったこの試合をこのような言葉で振り返っている。
「今夜の前半は、ボールを持った時にクレバーではなかった。後半ははるかに良かったし、1−0の状態から2点目、3点目を決める大きなチャンスが、2つか3つはあったね。我々が求めるポジションでプレーするためには、良いビルドアップをしなければならない。来週もう一度チャンスが来るね」
「ボルシア・ドルトムントはCLの常連クラブだ。彼らは何年もこの大会でプレーしているし、何をすべきか分かっている。我々は得点を取るため、そこに挑むんだ」
「一歩ずつしか進むことはできない。我々は今夜の試合に勝ちたかった。そしてこれから、ドイツに乗り込んでそこでも勝利を目指す。はるか遠くを見据えているわけではない。常に次の試合なんだ」
ドルトムントのホームで開催されるセカンドレグは、14日に行われる。
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