「イタリアは私の心の中に」…レアルのジダン監督が自身の去就に言及「ユヴェントスは今でも重要な場所」
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2021年04月07日 15:47 サッカーキング
レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督が、自身の去就について発言した。7日に、イタリアメディア『スカイスポーツ・イタリア』が報じている。
6日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・準々決勝ファーストレグのリヴァプール戦に3−1で先勝した後、ジダン監督はインタビューに対応。現役時代にユヴェントスで共にプレーした元イタリア代表のアレッサンドロ・デル・ピエロ氏もテレビ電話でインタビューに参加していたが、「デル・ピエロとイタリアのどちらが恋しい?」という冗談交じりの質問に対して、ジダン監督は以下のように答えた。
「両方だね。イタリアは私の心の中にある。トリノで5年間過ごしたけど、ユヴェントスは今でも私にとって重要な場所だ」
「ユーヴェでの将来? 今のところ、私はここ(レアル)にいる。どうなるか見てみよう」
“白い巨人”の指揮官はデル・ピエロと一緒に笑いながら質問に答えていたが、スペイン紙『マルカ』は7日付の記事で「レアル・マドリードでのジダンの将来は不明なままであり、彼の最新のコメントはイタリアでも注目を集めることだろう」と報じている。果たして、ジダン監督の姿は来シーズンもレアルのベンチにあるのだろうか?
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