秋田の小さな映画館看板がジブリ展デビュー 喜びあふれる館長を直撃

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2021年04月07日 16:40  しらべぇ

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しらべぇ

写真(写真提供:御成座)
(写真提供:御成座)

県外から移住してきた夫婦が、2014年に復活させた秋田県大館市にある映画館・御成座(秋田県大館市)。支援のためのクラウドファンディングを募集したところ、全国から約1千万円が集まり、見事な復活劇へとつながった。

今度はスタッフらによる自作のジブリ看板が、東京銀座で行われる『アニメージュとジブリ展』への展示が決まった。

■ジブリ作品を連続上映

御成座では昨年10月16日から11月5日まで『風の谷のナウシカ』と『ゲド戦記』を、11月6日から11月29日まで『千と千尋の神隠し』と『もののけ姫』の上映した。

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■無料往復バスも大好評

週末には東京から無料往復バスも運行し、そのバスも毎回満席になるなど、全国のジブリファンから大いに喜ばれた。館長は「上映が終了したかなり後の12月28日にも、『3人で行きたいので予約をお願いします』との連絡が入った」と苦笑い。

その上映期間中、館の外に飾っていたジブリ看板が、4月15日から銀座松屋で開催されるジブリ展でデビューを飾る。

■看板絵師がボランティアで制作

今回展示される看板は、普段は介護士をしている看板絵師がボランティアで制作したもの。もちろんスタジオジブリの許可を得ている。

さあ、覚悟を決めてお知らせ致しましょう。昨年秋の『風の谷のナウシカ』上映時に当館で作成致しました絵看板が、なんと来週より銀座にて開催される『アニメージュとジブリ展』で展示される事となりました。地方の小さな映画館の絵看板が、まさかの晴れ舞台に飛び出します。https://t.co/Mv8dbZU3rt pic.twitter.com/Jleq7cGhLA

— 御成座 (@OdateOnariza) April 6, 2021

館長によると、今回のイベント主催者がスタジオジブリ側から「秋田にジブリの看板が飾ってある」との紹介を受けたことで、看板貸し出しが決まったという。SNS上では「すごい!おめでとうございます」といった祝福のメッセージが多く寄せられている。

■館長みずから東京へ輸送

展示が決まったことで御成座スタッフが新たに看板の枠を作り、傷んでいたところを修復し4つに分割。マイクロバスの椅子を外して積み込み、館長みずから東京まで運んだ。

なお、大好評だった東京からの無料バス運行は現在休止中だが、館長は「機会があれば復活させたい」と意気込んでいる。

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(取材・文/しらべぇ編集部・おのっち

このニュースに関するつぶやき

  • さらば宇宙戦艦ヤマトの看板は?
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  • ジブリ作品のTV放映は食傷気味だが、映画館のこういう取り組みは好感が持てるね( ̄∇ ̄)
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