アグエロの新天地はチェルシー? プレミア残留で歴代ゴール記録上位狙いか
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2021年04月08日 01:54 サッカーキング
今夏でのマンチェスター・C退団を発表したアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロの新天地がチェルシーになる可能性を7日、イギリスメディア『Evening Standard』が報じている。
現在32歳のアグエロは3月29日、10年間プレーしたマンチェスター・Cの退団を発表。夏の移籍市場ではフリー移籍となり、その去就は多くの注目を集めている。バルセロナやレアル・マドリードをはじめ、パリ・サンジェルマンやユヴェントスなど数多くのビッグクラブの興味も噂されている一方で、アグエロ本人に近い関係者は、同選手がプレミアリーグの歴代ゴールランキングで上位に食い込むためにイングランドでプレーを続ける可能性を主張しているという。
プレミアリーグの歴代ゴールランキングでは、ニューカッスルなどで活躍し260ゴールを記録している元イングランド代表FWアラン・シアラーを筆頭に、同FWウェイン・ルーニー(208ゴール)、同FWアンディ・コール(187ゴール)が続く。アグエロはこれまで181ゴールを記録していて、4位にランクイン。外国籍を持つプレイヤーとしてはトップの記録となっている。
そこで移籍先の候補として浮上しているのがチェルシーだ。チェルシーは今シーズンにブンデスリーガからドイツ代表FWティモ・ヴェルナー、同MFカイ・ハフェルツを獲得したものの、思ったような結果は残しておらず攻撃陣の補強を望んでいるという。また、イギリスメディア『Telegraph』によれば、アグエロは来シーズンはプレミアリーグ残留のためならチャンピオンズリーグの出場を逃してもいいと考えていて、チェルシーやトッテナムの名前を挙げられている。
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