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8日放送の『秘密のケンミンSHOW 極』(日本テレビ系)では、大阪府民のある特徴的な性格について特集。東京都民との違いが、視聴者のあいだで話題になっている。
■「気にしい」文化
放送の中で紹介された「気にしい」という大阪弁。心配性でやたらと神経質になってしまう性格を指すのだそうだが、一方で、何でも気になり、ついついたくさん質問してしまう性格という意味もあるという。
番組では、実際に府民にインタビューを敢行。「コンパの際に相手に収入を聞く」「買い物袋を持っている友人に、どこで何を買ったか聞く」など、さまざまな「気にしい」エピソードが寄せられた。
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■「誰からやった?」
中でも一番盛り上がったのが、友人・知人などが電話をしている際の対応。例として都民に取材をしたところ、「そっと距離をとる」「黙っている」というものが多かった一方、府民の場合はそのほとんどが「『誰からやった?』と聞いてしまう」というものだった。
この場合、恋人でも、上司でも部下でも、たとえ誰が電話をしていたとしても、気になりすぎて絶対に聞いてしまうのだそうだ。
■都民からは厳しい声
この内容に、スタジオでは意見がくっきり。これを「当たり前」とする関西勢に対し、「空気読んでほしい」「プライベートの侵害」と厳しい声を向ける関東勢のコメントが目立った。
都民と思われる視聴者からも、「え、それ本当なの? 聞いてどうすんの?」「絶対答えたくないんだけど…」といった驚きの声が上がっていた。
■3時・福田による斜め上の補足
ちなみに大阪府出身・3時のヒロインの福田麻貴も、これを当然とし、さらに「着信がかかった段階から、誰からか想像してる」「(最後の誰からやった?)は答え合わせ」と話し、スタジオを驚かせていた。
両都府民の性格の違いが顕著に表れた今回のテーマ。「絶対聞く」「確かに聞かれた」と実際に経験している視聴者も多かったようだ。
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(文/しらべぇ編集部・清水 翔太)