終盤に痛恨の失点…それでも前を向くDFベジェリン「プラハに向けて心配はない」
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2021年04月09日 19:19 サッカーキング
アーセナルに所属するスペイン代表DFエクトル・ベジェリンがスラヴィア・プラハ戦を振り返ってコメントした。8日、クラブが公式サイトで伝えている。
アーセナルは8日、ホームで行われたヨーロッパリーグ(EL)準々決勝ファーストレグでスラヴィア・プラハと対戦。スコアレスで差し掛かった終盤の86分、見事なカウンターからFWニコラ・ペペが冷静に沈めて先制するも、後半アディショナルタイム4分にCKから同点ゴールを許し、1−1でセカンドレグへと折り返すこととなった。
試合後、フル出場のベジェリンはインタビューに応じ、「もちろん、勝つべきだと思った試合に勝てなかったのだから、非常に残念だ」としつつ、その心境を口にした。
「受け入れることは難しいけど、結局まだプレーする目的はすべて残っているし、スコアは1−1だ。僕らは彼らがどのようにプレーするのか理解したし、試合中には非常に良い瞬間もあったと思う」
「彼らのプレッシャーを突破し、チャンスを作ることができた。だから、プラハに行ってやるべきことをすることに向けて、心配はないよ」
「やり続けなければいけないと思うし、別の試合であれば点を取ることができただろう。今日は僕らの日ではなかったね。あと、1−0でリードした後も、試合をコントロールするもっと良いやり方があったはずだし、選手として僕らが責任を取るよ」
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