遠藤航の“相棒”マンガラ、シュトゥットガルトと2024年まで契約延長

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2021年04月09日 22:47  サッカーキング

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シュトゥットガルトの中盤を支えるマンガラ [写真]=Getty Images
シュトゥットガルトは9日、ベルギー人MFオレル・マンガラとの契約を2024年6月30日まで延長したと発表した。

 現在23歳のマンガラは、2017年夏にアンデルレヒトからシュトゥットガルトへと完全移籍。これまでに公式戦通算80試合に出場し、2ゴール6アシストを記録している。日本代表MF遠藤航とは昨季中盤から“相棒”に。デュエル勝利数が合計で「700」近い数字になるなど、ブンデスリーガ屈指の強度を誇るボランチコンビとして、昇格組ながら現在8位につけるチームの好調を支えている。

 マンガラは発表に際し、クラブ公式サイトを通じてコメント。「シュトゥットガルトのファミリーの一員として、この素晴らしいファンの皆さんと一緒に活動を続けられることを本当に嬉しく思っています。僕たちには良いチームスピリットがあり、ピッチ上でもピッチ外でも良い雰囲気があります。ここでの生活はとても快適で、シュトゥットガルトの信頼に感謝しています。その信頼に応えられるよう、試合でのパフォーマンスを発揮したいと思います」と喜びを示した。現在は右大腿筋の負傷で離脱を強いられている同選手は、「1日でも早く体調を整えて、再びチームに貢献できるようにすることが、僕にとっての今の課題です」ともコメントした。

 また、シュトゥットガルトのスヴェン・ミスリンタートSD(スポーツ・ディレクター)は、「オレルはここ数年、非常によく成長しています。私たちは、彼が絶対的なトッププレーヤーになるために必要なものをすべて持っていると確信しています。彼のサッカーの資質、リーダーシップの資質、そして常に向上しようとする意欲は、私たちのチームや、私たちが共に歩んでいきたい道にぴったりのものです。私たちは、彼のような選手とシュトゥットガルトをさらに長く結びつけることができたことを大変嬉しく思います」と語り、マンガラのさらなる成長に期待を寄せている。

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