ユヴェントスは9日、U−21ルーマニア代表DFラドゥ・ドラグシンと新契約を締結したことをクラブ公式サイトで発表した。
契約期間は2025年6月30日までの4年間。背番号は「37」を着用する。同クラブはドラグシンについて「パワー、信頼性、そして優れたパーソナリティという3つの特徴を備えており、ここ数シーズンで飛躍的な成長を遂げた」と紹介し、今季よりトップチームに帯同し、ここまで公式戦4試合に出場している同選手に期待を寄せている。
2002年2月3日生まれのドラグシンは現在19歳。2018年夏、母国のレガール・ブカレストの下部組織からユヴェントスの下部組織に入団。昨年12月、チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージのディナモ・キエフ戦でトップチームデビューとCL初出場を果たし、同月にはセリエA初出場も果たした。
今年に入ると、1月にはコッパ・イタリアの決勝トーナメント1回戦のジェノア戦で初のフル出場を果たし、延長戦の末の3−2の勝利に貢献した。また、各年代のルーマニア代表にも召集されており、U−21ルーマニア代表では昨年9月に行われたEURO2020予選で2試合に出場している。
UFFICIALE 🤝 Radu #Dragusin rinnova fino al 30 giugno 2️⃣0️⃣2️⃣5️⃣! ⚪⚫
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