阪神が12球団一番乗りで10勝!好調の要因は!?

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2021年04月11日 10:10  ベースボールキング

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ベースボールキング

阪神・矢野燿大監督 (C) Kyodo News
昨季開幕直後、思うように波に乗れなかった阪神は今季、開幕から好調だ。10日のDeNA戦では、1−0の9回にサンズの第5号2ランが飛び出せば、投げては青柳晃洋が7回を無失点に抑え2勝目と、4−0で勝利した。

 8日に放送された『ショウアップナイタープレイボール』に出演した川相昌弘氏は阪神について「順調なスタートを切って、好調ですね。」と話し、好調の要因について「もともと投手力があるチームですから、最初の3連戦は神宮でよく打ちましたし、そのあとは活発に打っていなかったんですけど、しっかりピッチャー中心に守って、接戦をモノにして巨人戦に連勝。非常に良い流れできていると思いますね」と説明した。川相氏が話すように、阪神のチーム防御率はリーグ2位の2.43と非常に安定している。

 阪神はヤクルトとの開幕カードに3連勝すると、2カード目の広島戦に1勝2敗と負け越すも、3日の中日戦から7日の巨人戦にかけて4連勝。8日の巨人戦に敗れたが、9日のDeNA戦から連勝で、リーグ10勝一番乗りと好スタートを切った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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