楽天ドラ1・早川、6回途中1失点の粘投も2勝目ならず「球数が多くなって…」

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2021年04月11日 16:10  ベースボールキング

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楽天・早川隆久 (C)Kyodo News
◆ 「次は長いイニングを投げられるようにしたい」

 楽天のドラフト1位・早川隆久投手(22)が11日、本拠地・楽天生命パークでのソフトバンク戦でプロ入り3度目の先発登板。6安打を許しながらも6回途中109球、7奪三振1失点と粘りの投球を見せたが、打線の援護なくプロ2勝目はお預けとなった。

 初回、先頭の周東に中前打を許すも、続く今宮、柳田、グラシアルを3者連続三振斬り。3回は一死から9番・甲斐に二塁打を許したが、後続を退け序盤3回を無失点で終えた。

 しかし0−0のまま迎えた4回、安打と四球で一死一、二塁のピンチを招き、6番・デスパイネに先制となる適時二塁打を左翼線に運ばれた。なおも一死二、三塁のピンチだったが続く中村晃は二直。この打球で二走・デスパイネが飛び出しており、併殺で大ピンチを最少失点で切り抜けた。

 6回は簡単に二死を奪ったが、4番・グラシアル、続く栗原に連打を浴びたところで降板。このピンチを2番手・安樂が無失点で凌ぎ、早川は降板後「球数が多くなってイニングが投げられなかったので、無駄なボールをなくして、次の登板以降、長いイニングを投げられるようにしていきたいです」とコメントした。

このニュースに関するつぶやき

  • これまでと今日のSBフルメンツ相手のピッチングで自信が確信に変わったんじゃないだろか?成長力も素晴らしい。
    • イイネ!1
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