ヘキサゴン世代ではなくQuizKnock世代! メンバーが語るクイズ人気の「これから」とは?

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2021年04月12日 08:00  AERA dot.

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写真テレビやYouTubeなどで見ない日はないほど大活躍のQuizKnockメンバー。前列左から、伊沢拓司さん、ふくらPさん、後列左から、山本祥彰さん、こうちゃん(写真/掛祥葉子)
テレビやYouTubeなどで見ない日はないほど大活躍のQuizKnockメンバー。前列左から、伊沢拓司さん、ふくらPさん、後列左から、山本祥彰さん、こうちゃん(写真/掛祥葉子)
 好評発売中の『クイズで88本ノック 最強クイズ集団からの“謎解き”挑戦状』では、QuizKnockのメンバーたちが座談会を繰り広げた。クイズブームをけん引しているQuizKnockは設立から5年。QuizKnockの今後についても語り合った。

*  *  *
――QuizKnock設立から早5年。クイズの人気が高まるとともに、QuizKnockの存在感もどんどん増しています。今の気持ちや今後の目標を聞かせてください。

伊沢拓司(以下、伊沢) ありがたいことにQuizKnockはここまで大きくなって、毎年が勝負の年だと思っています。まだまだ進化していかなきゃな、というなかで一つ目標を挙げるとしたら、「我々からみなさんに会いに行きます!」ということ。今まではYouTubeやウェブの記事を見にきてもらったり、QuizKnockのゲームアプリを開いてやってもらったりと、みなさんが会いに来てくれるパターンが多かったけど、これからは若い世代が生きている世界のなかに、我々が自然とコンテンツを提供して、生活の一部になれるような普及を目指していきたいですね。「ユビキタスQuizKnock」ってメンバーともよく話していて、どこにいてもQuizKnockのコンテンツがあるという感じになると、「知ることが楽しい」というのが習慣化されていくと思うので。そういう形でぼくらのコンテンツ・エンターテインメントを広めていけるようなものづくりを意識していきたいです。

ふくらP(以下、ふくら) ぼくは子どものころからクイズがすごく好きで、今もやっているわけですけど、最近はクイズプレーヤーの人数が増えてきているのがすごくうれしいですね。クイズ番組の影響は大きいと思うし、QuizKnockの影響がどれだけあるかわからないけど、クイズを楽しいと思ってくれる人が増えたことはすごくうれしいことです。これからもクイズの楽しさをどんどん発信していけたらいいですね。

山本祥彰(以下、山本) ぼくもQuizKnockでYouTubeとかいろいろやっていて思うのは、「おもしろい」っていうところからいろいろな経験をすることで、たくさんのことが自然と身につくんだな、ということです。これからもおもしろいものをいっぱい作りたいなと思っていて、そのためには自分がおもしろいっていうことをよくわかったうえで、自分のなかのおもしろさも磨いていかないといけないな、と。今の自分のなかにあるおもしろさは、まだまだ弱いかなと思っているので、これからはおもしろさの研究もしていきたいですね。

伊沢 ダジャレ本を読むとかね。

ふくら ダジャレってなんでおもしろいのか気になるよね。同じような言葉があるだけで、どうしておもしろいのかな?

こうちゃん(以下、こう) 小4の教科書にダジャレのコーナーがあったんだけど、そこには「同じ言葉が使われているだけで、なんだかおもしろいような気がしませんか?」って書いてあった。

一同 (笑い)

伊沢 教科書にごまかしが発生している! でも、おもしろいからね(笑い)

ふくら その一文を覚えてるのがすごいな。

伊沢 ホント。よく覚えてるな、そんなこと。

こう なぜかそういうのは覚えちゃうんだよな。で、ぼくが思ったのは、今はYouTubeとかTwitterとかメディアが発達していて、その分、間違った情報を発信してしまうリスクもあるけど、その一方で、自分からおもしろい情報を発信しやすい時代だなって。だから、QuizKnockを見て刺激された人が自分もネット上でおもしろいクイズを出してみようとか、クリエーターとしての一歩を踏み出せたらいいなと思うし、何ならぼくたちにそれを届けてほしい! ぼくらをその先駆者というか、目標として見てくれたらうれしいなと思っています。そんなふうに、世の中がもっとおもしろいものであふれていったらいいですね。

――みなさんがテレビ番組に影響を受けたように、今の小中学生たちは、QuizKnockのみなさんを見てクイズを好きになった子も多いと思います。

ふくら この間、大学生に会ったとき「いや〜、ぼくらはQuizKnock世代ですよ」っていわれて。

一同 (笑い)

ふくら 受験生のころにQuizKnockを見て勉強したみたい。「QuizKnock世代」っていう言葉を聞いてびっくりした。

伊沢 確かに。オレたちがヘキサゴン世代っていうのはわかるけど……。よし、全員「QuizKnock世代」になろう!

(構成 ジュニアエラ編集部・吉田美穂)

※『クイズで88本ノック 最強クイズ集団からの“謎解き”挑戦状』より

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