ヘンリー王子、フィリップ王配葬儀のため約1年ぶりに帰国へ 妻メーガン妃は同行せず

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2021年04月12日 09:21  Techinsight Japan

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ヘンリー王子は渡英も妊娠中のメーガン妃は同行しないことに(画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2019年11月7日付Instagram「The Duke and Duchess of Sussex joined hundreds of veterans and their families at the 91st Field of Remembrance at Westminster Abbey, to honour and remember those who lost their lives in service of their country.」』のスクリーンショット)
英時間9日に逝去したエリザベス女王の夫フィリップ王配の葬儀に、メーガン妃が参列しない意向であることが正式に伝えられた。王室を離脱後、夫ヘンリー王子とともに米カリフォルニアに移住したメーガン妃は現在第2子を妊娠中のため体調への考慮、そしてパンデミックによる厳しい渡航制限を鑑みたうえでの決断だったとされる。

エリザベス女王の夫フィリップ王配が英時間9日、99歳で逝去した。葬儀は現地時間17日にウィンザー城の聖ジョージ教会にて執り行われ、孫のヘンリー王子も移住先の米カリフォルニアから急遽帰国し参列するという。英王室の広報担当者が10日、記者団に対して次のように発表した。

「サセックス公爵は参列する予定です。」
「サセックス公爵夫人は、医師より渡航を見合わせるようアドバイスを受けました。つまり公爵は(単独で)参列するということです。」

渡航については英メディア『Daily Mail Online』が、ヘンリー王子のプライベートジェットの使用や王室メンバーという特権から入国後10日間の隔離ルールを免除される可能性を報じていたが、夫妻の代理人はヘンリー王子が従来の海外渡航規制に則り、英国入り後も隔離ルールに従って行動する予定である―と伝えている。

英国では入国後10日間の自己隔離措置が課せられているが、5日目以降に自己負担で検査を受け陰性が確認されれば隔離期間が短縮できる制度があるため、『Mirror』をはじめ各メディアはヘンリー王子がおそらくこの制度を利用し、17日の葬儀までに隔離期間を終了させる意向とみている。

また感染防止対策のため葬儀の参列者は30人までと制限されていることから、17日の葬儀は規模を大幅に縮小して執り行われる予定で、チャールズ皇太子をはじめとする子供達、ウィリアム王子、ヘンリー王子ら孫達が出席予定とのこと。本来であれば盛大な国葬となるところだが、生前から派手な葬儀を望んでいなかったとされる王配の意思が思わぬ形で実現することとなりそうだ。

ヘンリー王子・メーガン妃夫妻は昨年3月9日、MEGXIT(メグジット、英国王室からの離脱)前最後のジョイント公務としてウェストミンスター寺院にて行われた「コモンウェルスデー記念式典」に出席、その後北米へと移住した。このたびの渡英はヘンリー王子にとって約1年1か月ぶりとなる。

画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2019年11月7日付Instagram「The Duke and Duchess of Sussex joined hundreds of veterans and their families at the 91st Field of Remembrance at Westminster Abbey, to honour and remember those who lost their lives in service of their country.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

このニュースに関するつぶやき

  • 義務を放棄しておきながら特権的待遇を要求する。その悪の元凶視されているメーガン妃は、徹底的に嫌悪されている・・・
    • イイネ!1
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