国会召集訴訟、原告の請求棄却=安倍内閣時、憲法判断はせず―岡山地裁

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2021年04月13日 14:31  時事通信社

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写真国会議事堂
国会議事堂
 2017年に野党が求めた臨時国会召集に当時の安倍晋三内閣が応じなかったのは違憲として、当時野党議員だった無所属の高井崇志衆院議員=比例中国ブロック=が国に計110万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が13日、岡山地裁であった。野上あや裁判長(奥野寿則裁判長代読)は「内閣が召集要求をした個々の国会議員に国賠法の損害賠償義務を負う余地はない」として原告側の請求を棄却した。

 一方で、憲法53条に基づく内閣の臨時国会召集については「内閣は合理的期間内に召集する法的義務がある」と言及。安倍内閣の対応について「違憲と評価される余地はある」と指摘したが、違憲かどうかは判断しなかった。

 同種訴訟の判決は那覇、東京両地裁に続き3例目。判決によると、17年6月22日、衆参各4分の1以上の国会議員が連名で、森友、加計学園問題の追及のため臨時国会召集を要求。当時の安倍内閣は98日後の同年9月28日に召集したが、会期冒頭に衆院を解散し審議は行われなかった。

 判決を受け、原告側弁護団は記者会見し、「違憲判断されなかったことは遺憾」として即日控訴したことを明らかにした。 

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  • 共産君……勝手にネトウヨを無職扱いするな。そもそもそれを言ったら、政治家としての仕事をしていない野党は何なんだ? アンタにとって野党はネトウヨなのかよ?
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