イーロン・マスクの恋人、背中を覆うタトゥーを披露「美しいエイリアンの傷痕よ」

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2021年04月13日 15:51  Techinsight Japan

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新タトゥーをお披露目したイーロン・マスクの恋人グライムス(画像は『grimes 2021年3月18日付Instagram「It’s my Bday!!!」』のスクリーンショット)
実業家イーロン・マスクの恋人グライムス(33)が、このほど新しいタトゥーを初披露した。複雑なラインが背中全体を覆うデザインをグライムスは「美しいエイリアンの傷痕」と表現するも、タトゥーを施した部分が「痛くて仕方ない」と明かしている。

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カナダ出身のシンガーソングライター、グライムスが現地時間11日、背中に入れた新しいタトゥーの写真を自身のInstagramに公開した。

タトゥーはグライムスの肩の一部を覆い、複雑に絡み合ったラインが腰のあたりまで到達したデザインだ。投稿には「@nusi_queroのエイリアン・コンピュータ・ブレーンの助けを借りて、@tweaktが白いインクで背中全体に入れてくれた」と綴っている。

このことから、タトゥーはデジタル・ファッション・アーティストの“Nusi Quero”とタトゥー・アーティスト“Tweakt”とのコラボレーションによるものとみられる。Nusi Queroは複雑なCGデザインを得意としており、これまでに多くのアーティストやミュージシャンらとコラボレーションしている。

その後、グライムスは「あまり良い写真はないの。痛くて仕方ないから、眠らなくちゃいけないわ。数週間は赤くなるだろうけどね」と記し、「そのうち美しいエイリアンの傷痕になるわよ」とタトゥーのデザインに込めた意味を明かした。

グライムスの新しいタトゥーを見たフォロワーからは「ゴージャス」「素敵!」といった声のほか、珍しいデザインについてのコメントも寄せられた。

「ビジュアル化された、戦場での傷痕だね。」
「ひっかき傷みたいだ。」
「痛そうだけど、素晴らしいね!」


グライムスは昨年2月に『The Face』誌が掲載したインタビューで、火星に行く夢について語っており、彼女がこのたびエイリアンをテーマにしたタトゥーを入れたのも不思議ではないようだ。

同誌でグライムスは「クラウドサービスに自分の意識をアップロードするのと火星に行くのなら、どちらを選ぶか」との質問に、「私は両方とも実現したいわ。この2つは主に私がやろうとしていることだから」と答え、火星に行く計画をこのように説明していた。

「まず自分の意識をアップロードするの。そして技術的に可能になった時、私の意識は自由に動いたり話したりできる、人間型をした容器の中で生きることになる。そしてその体は私の心を乗せたまま、火星や他の惑星に行くことができるのよ。」

画像は『grimes 2021年3月18日付Instagram「It’s my Bday!!!」、2021年4月11日付Instagram「Full back in white ink by @tweakt w sum help from the alien computer brain of @nusi_quero」、2021年3月30日付Instagram「Ready to die with the red dirt of Mars beneath my feet」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan 編集部 寺前郁美)
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