「eKYC」の認知は28.6%、手続き中断経験は41.6% MMDの調査より

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2021年04月13日 15:52  ITmedia Mobile

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写真eKYCの認知・利用状況(年代別)
eKYCの認知・利用状況(年代別)

 MMD研究所は、4月13日に「本人確認(eKYC)に関する調査」の結果を発表した。対象は20歳〜69歳のスマートフォンを所有する男女659人。



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 オンライン上で完結する本人確認の方法「eKYC」を知っているか聞いたところ、「全く知らない」が71.5%で最多に。「利用したことがある」が12.0%、「名称は知っているが、どんな内容なのか知らない」が5.9%となった。年代別で見ると「利用したことがある」では20代の19.7%、「全く知らない」では60代の86.8%がそれぞれ最多となる。



 オンラインでの銀行口座開設やクレジットカード発行などの本人確認手続き中に、アプリのインストールや書類郵送、窓口に向かうのが面倒になり、「手続きを中断したことがある」人は41.6%、「手続きを中断したことがない」人は41.9%だった。



 eKYCの経験者79人に今後さらに普及してほしいか聞いたところ、「とてもそう思う」「ややそう思う」を合わせて肯定的な割合は94.9%となった。利用して感じたメリットを複数回答で聞いたところ「郵送や書類コピーなどの手間が減った」が67.1%、「スピーディーに手続きできる」が63.3%、「外出しなくて済む」が59.5%となった。



 デメリットを複数回答で聞いたところ、「個人情報の漏えいの可能性」が41.8%、「何回試しても認証されない」が31.6%、「本人確認書類の画像や動画などの読み込みができない」が29.1%。利用したことのあるシーンを複数回答で聞いたところ、「銀行・証券口座開設時」が59.0%、「キャッシュレス決済サービス利用時」が43.6%、「クレジットカード発行時」が35.9%となった。



 eKYC未経験者580人に今後の利用意向を聞いたところ、「利用したいと思う」「やや利用したいと思う」を合わせた利用に肯定的な割合は40.5%。「利用したいと思わない」「あまり利用したいと思わない」を合わせた利用に否定的な割合は合わせて36.6%となった。希望する利用シーン(複数回答)は「クレジットカード発行時」が57.0%、「銀行・証券口座開設時」が49.8%、「キャッシュレス決済サービス利用時」が49.4%となった。


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