カニエ・ウェスト、遂にキム・カーダシアンからの離婚を承諾 4人の子供達の共同親権も要求

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2021年04月14日 05:11  Techinsight Japan

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カニエ、キムの離婚申請から2か月経ってようやく別れを決断
キム・カーダシアン(40)が、およそ7年の結婚生活を共にした夫カニエ・ウェスト(43)との離婚を申請し、世間を騒がせたのは今年2月のこと。カニエ自身は離婚を望んでいないと見られ、騒動以来沈黙を守り続けてきたが、このほど遂にキムからの離婚を承諾したことが報じられた。『Hollywood Life』などが伝えている。

「どうせ長くは続かないだろう」という多くの懸念の声が飛び交ったものの、長女ノースちゃん(7)、長男セイントくん(5)、次女シカゴちゃん(3)、次男サームくん(1)という4人の子供をもうけ、おしどり夫婦として知られてきたカニエ・ウェストとキム・カーダシアン夫妻。これまでも破局説が流れた夫妻だったが、カニエが2020年の米大統領選に出馬表明した際、「長女ノースの中絶を考えた」といった仰天告白や、「キムとの離婚を考えていた」などと数々の衝撃発言を連発したことが致命的な亀裂を生じさせたと見られる。

別居や夫婦カウンセリングに通いながら関係修復を試みようとしていた夫妻だが、とうとう今年2月19日に「和解し難い不和」という理由でキムが弁護士を通して離婚を申請したことが明らかになった。一方のカニエはキムとの離婚は望んでおらず、離婚騒動からおよそ2か月沈黙を保ってきたが、今月9日にキムの離婚意思を受け止めたようだ。カニエの近しい関係者は、『Hollywood Life』にこう伝えている。

「カニエが回答するのに時間をかけていた理由は、キムとの関係修復の希望を持ち続けていたからです。」
「結局、関係修復は不可能でしたがね。カニエはようやくキムからの離婚を認めたのです。カニエの側近達は、彼に腕のいい弁護士を雇うことでもう一度問題解決するよう伝えました。そのお陰もあり、カニエもやっと納得のいく理由を聞けたようです。」

カニエは離婚を認めると同時に、キムと同様に4人の子供達の共同親権を要求しており、これも「キムと平等の親権を求めることで、より事はスムーズに運ぶであろう」というアドバイスにより決断したという。とはいえやはりカニエは“離婚”という結果を望んでいないようで、今でもこの事実に心を痛めているもよう。関係者はこうも語っている。

「カニエはこのようなことになってしまったことをひどく悲しんでいます。でもこれが現実であり、彼はこの状況から立ち直ろうとしています。」
「家族にとって利益になることを始める方が、心を痛めていることよりもずっと良いでしょう。」

画像2枚目は『Kim Kardashian West 2020年12月7日付Instagram「My sweet babies」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MIE)
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