「はんざき」って知ってますか?コレを着ければオオサンショウウオ気分?なマスクカバーが話題に

2

2021年04月14日 11:30  まいどなニュース

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

まいどなニュース

写真オオサンショウウオの口を模したマスクカバーをPRする浜子さん
オオサンショウウオの口を模したマスクカバーをPRする浜子さん

 あなたも世界最大の両生類・オオサンショウウオ(国指定天然記念物)の気分になれる!? その生息地で、岡山県北部の自然豊かな真庭市湯原地区にある同市オオサンショウウオ保護センター(愛称・はんざきセンター)が、特徴的な口を模した立体のマスクカバーを募金(200円)と引き換えに来館者に交付ししている。寄せられた善意は生態調査や環境整備費に充てる。

【写真】半端ない存在感…「はんざき祭り」で練り歩く巨大なオオサンショウウオの山車

 マスクカバーは、大きな口や茶色の肌を描いた水彩画を印刷した和紙。折り目を入れて立体にし、裏に両面テープを付けている。口の中にオオサンショウウオを描いたタイプなど全7種類ある。

  同地域の住民らでつくる「おかやまオオサンショウウオの会」の浜子尊行事務局長(70)が「新型コロナウイルス禍の中、湯原温泉街に来てくれる観光客らに楽しんでもらいたい」と発案し、友人と協力して作った。浜子さんは「マスクカバーを見かけた人にも興味を持ってもらい、希少な生物を保護する意識がもっと広がれば」と話す。

 全長150センチにもなるオオサンショウウオは「体を半分に裂かれても生きる」という言い伝えなどから、地元住民は「はんざき」と呼ぶ。戦国時代、この地で人や牛馬を襲っていた全長10メートルのはんざきを地元の若者が退治した後、たたりを鎮めるために祠(ほこら)を建てたという伝説も残る。毎年8月8日の「はんざき祭り」には、伝説と同じ長さのリアルな造形のはんざきと、はんざきねぶたの山車2台が一帯を練る。

(まいどなニュース/山陽新聞)

動画・画像が表示されない場合はこちら

このニュースに関するつぶやき

  • はんざき祭り行ってみたいのよね。
    • イイネ!13
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(1件)

ニュース設定