CL準々決勝で敗退…落胆するミュラー「情熱を注いで闘ったけど…」
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2021年04月14日 12:31 サッカーキング
バイエルンに所属する元ドイツ代表FWトーマス・ミュラーが、パリ・サンジェルマン(PSG)戦を振り返った。クラブ公式サイトが試合後のコメントを伝えている。
チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝セカンドレグが13日に行われ、バイエルンはPSGと対戦。40分にエリック・マキシム・チュポ・モティングがこぼれ球を押し込み、1−0で勝利。2試合合計3−3となったものの、ホームで行われたファーストレグを2−3で敗れていたバイエルンはアウェイゴールの差で敗退となった。
ミュラーは試合後、「とても失望している。僕たちは情熱を注いで闘ったけど、1点足りなかった」と語り、次のように敗戦を振り返った。
「ミュンヘンでの試合とは試合の流れが違った。僕たちは立ち上がりからそれほど相手ゴールに近づくことができなかった。最初にいくつかチャンスを掴んだのはパリだった。その後に先制点を決めて、リードするという望んでいた状況になることができた。後半に僕らが見せた努力と献身性は素晴らしかったけど、断片的だった。僕たちは彼らに常に圧力をかけることができなかった。僕たちは危険だったが、それはパリも一緒だ。パリで勝てたけれども、最終的に敗退してしまったことはとても残念だ」
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