羽生結弦 いよいよ4回転半披露か、予想にあった6年前の前例

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2021年04月14日 15:51  web女性自身

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4月15日から大阪で開催される国別対抗戦に出場する羽生結弦(26)。2年に1度開催される同大会への羽生の出場は’17年以来、2大会ぶり3度目のこと。



「近年、羽生選手が国別対抗戦に出場していなかったのは、怪我があったからです。今回は体の調子がいいので出場できるのでしょう」



そう明かすのは、フィギュアスケート評論家の佐野稔さん。



「団体戦ですが、ライバルのネイサン・チェン選手(21)も出ますから3月の世界選手権で敗れたリベンジのチャンス。大きな意味のある、今季最後の試合です」



国別対抗戦を終えてオフシーズンに入る春先は、選手たちはアイスショーに出演するのが通常。昨年はコロナ禍で多くのショーが中止や延期を余儀なくされたが――。



「この4月下旬に横浜と八戸で開催する『スターズ・オン・アイス』に羽生選手が出演することが発表されました」(フィギュア関係者)



今季、コロナ禍を理由にGPシリーズを全試合欠場し、ここまで全日本選手権と世界選手権の2試合を闘ったのみの羽生。立て続けの活躍は、ファンにとってはうれしいことだろう。





■過去にアイスショーで大技挑戦の前例も



「国別対抗戦やアイスショーで、羽生選手は悲願の“4回転半”をお披露目するかもしれませんよ」



そんな予想を立てるのは、あるフィギュア関係者。4回転半(4回転アクセル)は、誰も成功したことがなく、羽生が“競技人生の最終目標”に据えている大技だ。



「私がそう考えるのは、4回転ループの前例があるからなんです。’16年10月に羽生選手は、国際スケート連盟公認大会では史上初めて4回転ループを成功させました。そこに至るまでに、’15年4月の国別対抗戦のエキシビションや、その後のアイスショーでも4回転ループに挑戦しているんです。成功することもあれば、転倒してしまうこともありましたが、そうやって新しいジャンプの完成度を高めていった経緯があります」



さらにこれには、“エキシビションやアイスショーを練習の場にしている”という以上の意味があるようだ。あるスケートリンク関係者は「羽生選手は、失敗も含めて自分が挑戦する姿を見てほしいと考えているのでは」と話す。



「彼が高校生のころからアイスショーで滑る姿を見ています。当時まだ4回転ジャンプを跳ぶ人は少なかったけれど、羽生選手はよく4回転に挑戦していましたよ。失敗が多かったけれど、たまに成功したりして。震災直後だったこともあって、見ている方に前向きな姿勢を見せたかったようです。私自身もとても勇気づけられました」



来年2月には、出場すれば3度目の五輪となる北京五輪が控える。



「本人は“4回転半成功の道の上に北京五輪があるなら目指す”と言っています。出場となれば金メダルを狙うでしょうし、4回転半がその大きな武器になるでしょうね」(スポーツ紙記者)



いつか訪れる現役引退の日まで、“挑戦をやめない”壮絶な覚悟の日々は続く――。



「女性自身」2021年4月27日号 掲載

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