フランクフルト、監督に続き強化担当ボビッチ氏も退団が決定…後任にはランゲニック氏?

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2021年04月14日 22:57  サッカーキング

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ボビッチ氏がフランクフルトを退団 [写真]=Getty Images
MF長谷部誠とMF鎌田大地が所属するフランクフルトは14日、競技部門取締役のフレディ・ボビッチ氏が2021年5月31日に退任することを発表した。

 ボビッチ氏とフランクフルトは2023年6月30日まで結んでいた雇用契約を早期に終了することで合意。また、両者の合意により、詳細は公表されていない。ボビッチ氏の去就は不透明だが、ヘルタ・ベルリンに“移籍”する可能性が以前から取り沙汰されている。

 フランクフルトは2月、ブルーノ・ヒュブナーSD(スポーツ・ディレクター)が今季限りで退任することを発表していた。また、今月13日にはアディ・ヒュッター監督が今季限りで退任し、来季からボルシアMGの監督に就任することが決定。同クラブは今夏、必然的に競技部門を再編することになる。

 ドイツメディア『スカイスポーツ』によると、後任探しに奔走するフランクフルトは現在、ラルフ・ランゲニック氏の招へいを検討しているようだ。就任が決まった場合、ランゲニック氏は来季限定で監督兼SDを務める模様。2022−23シーズン以降は新たな監督を招へいし、ランゲニック氏はSDに専任すると見られている。

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