市川海老蔵、古典の教養交えて中国の国際戦略を解説 「人口が多いと切れ者も多いのだな」

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2021年04月16日 12:21  しらべぇ

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歌舞伎俳優・市川海老蔵が16日、自身の公式ブログを更新。中国が掲げる経済圏構想について独自の視点で語り、反響を呼んでいる。

■この言葉好きです

ブログは、「問ふに落ちず 語るに落ちる」と題して投稿。この言葉は、「人に聞かれたときには用心して話さないことでも、自分から話すときにはつい口を滑らせる」という意味で、近松門左衛門の人形浄瑠璃『女殺油地獄』にも登場する。

海老蔵は、「日本に残る物語の一節は、核心をつくものが溢れていますね。近松の作品の中にあるんです。私はこの言葉好きですね」と記した。

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■誰が決めてるのかしら

さらに、「最近中国は思考の末にチョイスする言葉のセンスが凄いなーと思ってます」として、中国が掲げている発展モデル「双循環」や、巨大経済圏構想「一帯一路」に触れ、「誰が決めてるのかしら」と切り出した。

「一帯一路」は、古代の中国とヨーロッパを結んだシルクロードになぞらえて、「シルクロード経済ベルト(一帯)」と「21世紀の海上シルクロード(一路)」で構成されている。

■空はなく、空がある

海老蔵は、「一帯一路なんて、ある空を指して、あれに向かうぞ! と指をさし、しかしそこには空はなく、しかしそこには空がある 的な、、戦略を! そしてそこには実がある!」と、宮本武蔵の兵法書『五輪書』のごとく、「空」の思想を交えて解説。

「一帯」としながらも、実際には6つの路線があるともされており、「昔のシルクロードに見立てて一帯一路とは、本当は6本くらいあるのにさ、流石です! 人口が多いと切れ者も多いのだなぁーと感心してしまいますよね」と綴った。

■ファンの反応は…

最後は、「日本も頑張れーと思ってしまう。偉い人達、よろしくお願いします」と日本の政治家に向けて呼びかけている。

ファンからは、「一つの言葉の意味って深いですね。『一帯一路』よくわかります」「リーダーのスローガンは大切です」と納得する声の一方、いささかアカデミックすぎる解説に「朝から大丈夫ですか!?」「頭が、脳みそが動かない〜」と、少々たじろぐ声も寄せられている。

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(文/しらべぇ編集部・けろこ

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