ファン・ジョンミン主演の極上クライムアクション『潜入』公開決定 日本版ポスター&予告解禁

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2021年04月16日 19:11  クランクイン!

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写真映画『潜入』ポスタービジュアル (C) 2006 LittleBig Pictures All Rights Reserved.
映画『潜入』ポスタービジュアル (C) 2006 LittleBig Pictures All Rights Reserved.
 映画『工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男』のファン・ジョンミンが主演を務める映画『潜入』が、4月30日より全国公開されることが決定。併せて、日本版ポスタービジュアルと予告編、場面写真が解禁された。

【動画】ファン・ジョンミン主演の極上クライムアクション『潜入』予告編

 『国際市場で会いましょう』『工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男』ほか、今や韓国映画界を代表する俳優ファン・ジョンミンと、『生き残るための3つの取引』『ベルリンファイル』ほかで映画ファンから信頼の厚い個性派俳優リュ・スンボムの若き日の共演作である本作は、2006年製作。長らく公開が待たれていたが、ついに劇場公開が決定した。また、リュ・スンボムは百想芸術大賞、ファン・ジョンミンは釜山映画評論家協会賞で主演男優賞を受賞する快挙を成し遂げた。

 1998年に韓国を襲った国際通貨基金(IMF)経済危機。港湾都市の釜山を舞台に、かつての相棒を麻薬王に殺されたことから、麻薬一掃の使命にとりつかれた刑事ト・ジングァン(ファン・ジョンミン)と、混沌極まる社会情勢を利用しさらなる成り上がりをもくろむ麻薬ディーラー、イ・サンド(リュ・スンボム)の壮絶な攻防が描かれる。メガホンを取ったのは、『GOGO70s』『ビッグマッチ』のチェ・ホ監督。

 時代にほんろうされた男たちによる、駆け引きにまみれた極上のクライムアクションについて、監督は「1997年12月、IMFの経済危機は、韓国の大企業を崩壊させると同時に、政治や経済にも大きな影響を与え、新聞には自殺者のニュースが絶えませんでした。そんな中、第2の都市である釜山では麻薬の使用が急増し、売人が数百人単位で増えていったのです。私はこの社会的混乱をフィルムノワール風に描きたいと思いました」と話す。

 さらに「国中に溢れる腐敗と、社会に横たわる矛盾を描くためには、エネルギッシュな映画のスタイルが必要だと感じ、70年代の深作欣二監督の映画を参考にしました。縦横無尽なカメラと荒々しい音楽、そして境界線を無視し、全力疾走するキャラクターからは、特に影響を感じられると思います」と明かしている。

 日本版ポスタービジュアルには、「悪いやつと、もっと悪いやつ!」のキャッチコピーが表す通り、タバコを片手に不敵な表情を浮かべるサンドと、銃口を向けられているにもかかわらず薄笑いを浮かべるジングァン。予告編では、「この沼の捕食者(ワニ)になる」と宣言するサンドと、自分が狂ったのは”あの男”のせいだと語る思いつめたジングァンが映し出される。

 場面写真では、刑事ト・ジングァン(ファン・ジョンミン)らしき男が額に銃を突きつけられ、おびえた表情を見せる場面などが切り取られている。

 映画『潜入』は、4月30日より全国公開。
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