広島・遠藤、今季初登板は4回途中3失点…打線の援護受けるも5回投げ切れず

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2021年04月16日 20:00  ベースボールキング

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広島・遠藤淳志
◆ 3試合連続完封負けの打線が4点先取も…

 広島の遠藤淳志投手(22)が16日、敵地・バンテリンドームでの中日戦で今季初登板初先発。今季初勝利へ打線の援護を受けたが、4回途中3失点(自責点2)で降板し初白星はお預けとなった。

 大瀬良の登録抹消により今季初先発の機会を得た右腕。菊池涼の先頭弾で1点の援護をもらい1回裏のマウンドに上がったが、先頭から連打を浴びるなど二死満塁のピンチを招き、自らの牽制悪送球で同点に追いつかれた。

 鈴木誠の4号3ランで再び3点を勝ち越したもらったが、4回は下位打線に連打を許しピンチ。8番・根尾、1番・大島を見逃し三振に仕留め二死まで漕ぎつけたが、満塁から2番・京田に中前への2点適時打を浴び降板となった。

 遠藤は4イニング中、先頭打者の出塁を3度許すなど毎回走者を背負い続ける投球。3回2/3で80球を要し、7安打3失点(自責点2)、6奪三振2四死球の内容で今季初勝利は次戦以降に持ち越しとなった。

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  • さすがウェスタンで防御率4点台という内容だった、初回KOされなかったのが奇跡的。次回はもっとマシな投球をお願いしたいが相手は読売なんだよナア…。
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