劇作家の清水邦夫さん死去、84歳=演出の蜷川さんとコンビ

29

2021年04月17日 00:00  時事通信社

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

時事通信社

写真清水邦夫さん
清水邦夫さん
 演出家の故蜷川幸雄さんと組んだ詩情あふれる作品で知られる劇作家の清水邦夫(しみず・くにお)さんが15日午後0時46分、老衰のため死去した。84歳だった。新潟県出身。葬儀は近親者で行う。

 早大在学中に発表した戯曲「署名人」でデビューし注目された。1960年代後半から蜷川さんとコンビを組み、「真情あふるる軽薄さ」「狂人なおもて往生をとぐ」などの話題作を次々と発表。全共闘世代の若者らの支持を集めた。

 74年には「ぼくらが非情の大河をくだる時」で岸田国士戯曲賞を受賞。妻で俳優の故松本典子さんらと結成した演劇企画集団「木冬社」でも創作活動を続けた。

 他の作品に「楽屋」「タンゴ・冬の終わりに」など。「わが魂は輝く水なり」(80年)で泉鏡花文学賞、「エレジー」(83年)で読売文学賞を受賞した。 

このニュースに関するつぶやき

  • 合掌。
    • イイネ!4
    • コメント 0件
  • 色々書きたいけど。。。 84歳で「老衰」の判断をした家族の方に対して。。。尊敬致します。先ずは。
    • イイネ!17
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(13件)

ニュース設定