両監督初陣対決は鹿島に軍配! DF町田の先制弾守り切り徳島に勝利

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2021年04月17日 16:05  サッカーキング

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鹿島アントラーズが相馬新体制を白星で飾った [写真]=J.League
明治安田生命J1リーグ第10節が17日に行われ、徳島ヴォルティスが鹿島アントラーズをホームに迎えた。

 徳島は3月30日に入国したダニエル・ポヤトス新監督が14日間の待機期間(Jリーグバブル)を経て初めての公式戦となった。一方の鹿島アントラーズは14日にザーゴ監督を解任。相馬直樹新監督の初陣となった。

 序盤は両者譲らずインテンシティの高い戦いが続く。すると31分、鹿島アントラーズが均衡を破る。永戸勝也のコーナーキックに走りこんでいた町田浩樹がドンピシャのヘディングで合わせてゴールネットを揺らした。

 鹿島アントラーズは44分、上田綺世が右足でシュートを放つ。GKがこれを弾くと最後は立て続けに土居聖真がゴールを狙うがGKにキャッチされてしまう。そのまま前半は終了し、徳島が60パーセント以上の支配率を記録したものの、同点弾には至らなかった。

 鹿島は59分、上田がDFの間でボールを受けるとそのまま交わしてゴール右を狙ったシュート。これはGK上福元直人が左手の先で触るビッグセーブを魅せチームを救う。

 試合はそのまま終了し、1点を守り切った鹿島が勝利。相馬新体制の初陣を白星で飾った。

【スコア】
徳島ヴォルティス 1−0 鹿島アントラーズ

【得点者】
0−1 31分 町田浩樹(鹿島アントラーズ)

このニュースに関するつぶやき

  • 「ライブも見なけりゃ勝つ」作戦は今回も成功しました(笑)。恐らく守備から入る戦法にした(戻した?)と思われますが、伝統の「1-0」での勝利は嬉しいものがあります。
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