Facebook・ザッカーバーグ氏、会社力で命のリスク管理 昨年の警備費用は25億円超

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2021年04月18日 04:11  しらべぇ

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写真(Sushiman/iStock Editorial/Getty Images Plus/写真はイメージです)
(Sushiman/iStock Editorial/Getty Images Plus/写真はイメージです)

Facebookが、共同創設者でCEO(最高経営責任者)のマーク・ザッカーバーグ氏の自宅および身辺の保護のため、昨年には警備費として約2,340万ドルという巨額を投じていたことがわかった。『NEW YORK POST』『Business Standard』などの海外メディアが伝えている。

■25億円超の警備費用

9日、Facebookは株主総会を前に、役員の状況や給与・賞与などの情報、経営に関する情報を盛り込んだ委任状(Proxy Statement)を、米国証券取引委員会(SEC)に提出した。

そこでひと際目を引いたのが、ザッカーバーグ氏に関わる警備費用。2020年の1年間に約2,340万ドル、日本円にして約25億4,000万円もの額が、彼と彼の家族を守ることに充てられたというのだ。

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■8兆円を超える資産

世界第5位のビリオネアとして、全米に10軒もの豪邸やプライベートジェットを所有し、日本円にして8兆円を超える資産を誇るザッカーバーグ氏。

彼は、ハーバード時代からの交際で結ばれた小児科医のプリシラ・チャンさんと2人の娘とともに、サンフランシスコのパロアルトに暮らしている。

警備費用約2,340万ドルの内訳は、ザッカーバーグ氏個人が1,340万ドル、そして妻子の3人が1,000万ドル。資産から命まで、また日常生活から旅行先まで、万全の対策が取られているという。

■多くが知る自宅の住所

ただし、サンフランシスコの自宅の住所はすっかりバレているというザッカーバーグ氏。昨年2月には、自宅前に押し寄せた活動家ら数十人が、Facebookの「第三者によるファクトチェックなし」という政治広告のポリシーに抗議するデモを繰り広げたこともある。

2019年より3割ほど増額になった2020年の警備費用に関しては、「大統領選挙もありリスクが増えた。Facebookにとってザッカーバーグ氏は大切な『顔』。彼をあらゆる脅威から守るため、会社には独自のセキュリティプログラムがあり、この額は妥当かつ必要な額だ」との説明がなされた。

■心休まる日などない…?

熱狂的な信者だというストーカーの存在や、過激派テロ組織から追われていると報じられたことがあるザッカーバーグ氏。だが、国内にもアンチは大勢いる。

トランプ前大統領の支持者がワシントンD.C.で起こした連邦議会議事堂襲撃事件に関しては、実行犯の勧誘、計画から実行まで、多くの連絡がFacebookを通じて行われていたことを連邦捜査局(FBI)も指摘していた。

危険分子である愛国者や暴徒が集うグループが、Facebookには多数存在する。それらの動きにほとんど関与しない姿勢を、無責任だと批判する声は多い。

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(文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ

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