【皐月賞予想】超新星と2歳王者のどちらを軸にするか AIが示したのは予想外にも大きな差/JRA重賞レース展望

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2021年04月18日 06:10  netkeiba.com

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写真弥生賞ではスローペースの逃げがはまったタイトルホルダーに屈したダノンザキッド。それでも中団から厳しい競馬で終いは伸びた内容が◎(撮影:下野雄規)
弥生賞ではスローペースの逃げがはまったタイトルホルダーに屈したダノンザキッド。それでも中団から厳しい競馬で終いは伸びた内容が◎(撮影:下野雄規)
 クラシック3冠の初戦となる皐月賞。ルメール騎手に「この馬へ乗れる横山武は羨ましい」とまで言わしめた人気の“超新星”エフフォーリアと、“2歳王者”ダノンザキッドは、仲良く4枠に。他に人気上位が予想される若葉Sの勝ち馬アドマイヤハダルは1枠、前走のすみれSで強い勝ち方のディープモンスターは6枠に収まりました。総じて内枠の成績が良くありませんが、昨年のコントレイルは1枠1番から優勝。実力馬ならというところでしょうか。

 netkeibaの膨大なデータを学習させているAI。レースのペースを予測し、各馬の脚質・各馬の最終走破タイムを算出し、走破タイムの速い順に印を打ちます。今週もオリジナルのビッグデータを活用したAI予想から、激走注目馬を紹介します。

 週頭にはタイトルホルダーをnetkeibaAIの大穴本命候補としてピックアップしましたが、調教や枠順、馬場など週中の情報を追加した上で、今回netkeibaのAIが弾き出した注目馬は、2トップの一角ダノンザキッドでした。

【netkeibaAIの注目馬】
馬名:ダノンザキッド
鞍上:川田将雅
予測ペース:平均(遅)ペース
予測脚質:先行
指数:69.81 (全16頭中1位)

 AIが出した指数は意外にも、ダノンザキッドが2位の60.05を大きく引き離しての1位。前走の弥生賞は、週中の雨の影響で時計の掛かる馬場。勝ち馬は、その馬場を味方にスローペースで、逃げ切ったタイトルホルダー。2着シュネルマイスターも2番手からそのまま粘り込んだだけ。展開に恵まれた結果なのは確かといえます。その中でダノンザキッドは、中団から直線では外を回しメンバー最速の上がりを使うも届かずの内容。決して力負けではありませんでした。

 2歳時のホープフルSは、4角でのランドオブリバティの逸走にも助けられた事実はありますが、4角を逆手前で出て、直線は右手前のままで抜け出しての勝利。まだまだ伸びしろ十分で、逆に強さを示す内容でした。

 管理するのはロードカナロア、ダノンスマッシュ、カレンチャンなどを手がけた安田隆行調教師。2019年はリーディング1位、昨年も4位と毎年成績上位に位置する厩舎ですが、クラシックは、レッドオーヴァル、ムーンライトタンゴでの桜花賞2着が最高と、これまで制覇の実績はありません。ホープフルSと同じ舞台だけに、ダノンザキッドへかかる期待は相当大きいはずです。

 また鞍上は高松宮記念(3/28)、大阪杯(4/4)、阪神牝馬S(4/10)と3週連続重賞を勝っている川田騎手。前走レース後にも「テンションが高くて、レースも力みながらになりました。そういう馬だからこそ前哨戦を使いましたし、これで抜けてくると思います」とのコメントからも、本番へのかなりの自信がうかがえます。
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