急発達する低気圧 暴風に警戒 いつまで?

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2021年04月18日 15:51  日本気象協会

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日本気象協会

写真急発達する低気圧 暴風に警戒 いつまで?
急発達する低気圧 暴風に警戒 いつまで?

きょう18日(日)は発達中の低気圧の影響で、全国的に風が強く吹いています。今夜も北海道から北陸では暴風に警戒を。また気温が高いため、雪解けによる土砂災害やなだれにも注意が必要です。



●低気圧 1つにまとまりながら急発達


きょう18日正午には、日本海と北海道付近に低気圧があり、それぞれ発達しながら北よりに進んでいます。このため、全国的に強い風が吹いています。
午後3時までの最大瞬間風速は、新潟県佐渡市両津湊では32.9メートル、福島県浪江町では27.5メートルと何かにつかまらないと立っていられないくらいの非常に強い風が吹いています。
また東京都心でも、最大瞬間風速15.2メートルを観測し、青空が広がる中での強風となっています。
低気圧は、このあとも発達しながら北上し、今夜には1つにまとまるでしょう。あす19日(月)の午前9時には北海道の北へ。中心気圧は982hPaまで発達する予想です。北海道付近では等圧線の間隔が狭く、沿岸の地域を中心に風が強く吹くでしょう。


●風の予想 あすにかけて


今夜いっぱいは、北陸や東北では暴風や高波に警戒が必要です。また北海道も風が強まるでしょう。
あす19日(日)午前9時の風の予想では、三陸沖を中心に海上は「赤」の風速15メートル以上(強い風)、東海から北海道の海岸付近は「オレンジ」の風速10メートル以上(やや強い風)のエリアが広がっています。ピークが過ぎたあとも、東北、北海道を中心に風の強い状態が続くでしょう。
一方、関東は夜になると次第に風が弱まって、あすは穏やかに晴れる見込みです。


●あす 気温上昇


あす19日(日)の最高気温は平年より高い所が多いでしょう。
晴れる地域ほど、朝晩冷えて、日中は気温がグンと上がります。九州から関東では、最高気温が20度前後まで上がる所が多く、昼間は上着なしで過ごせる陽気でしょう。
東北や北海道は平年並みの所が多くなりそうです。まだ雪の残っている所では雪解けが進み、小さな河川が増水することも考えられます。しばらくは、土砂災害やなだれなどにご注意下さい。


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