在宅勤務中に分娩開始 赤ちゃんを取り上げた夫に妻は惚れ惚れ

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2021年04月18日 17:41  しらべぇ

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しらべぇ

写真(Antonio_Diaz/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)
(Antonio_Diaz/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)
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いきなり妻の股から赤ちゃんの頭が出てきたとしたら…。まさかの事態に驚きつつも立派に立ち会いお産を介助した夫について、シンガポールの『AsiaOne』などが報じた。

■始まった陣痛

シンガポールで公務員として働くある女性(35)は、第二子の出産を控え、在宅ワークに励む日々を過ごしていた。12日の早朝には腹が痛くなり陣痛を疑ったが、第一子の出産には7時間もかかったことから、とりあえずは自宅で様子を見ながら待機することにしたのだという。

痛みはあったものの、しばらくは仕事もこなせたこの女性。だが仕事関係のメールを送信した直後に、思いもよらぬ事が起きた。

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■頭が出てきて焦った妻

メール送信直後に、女性はなんと破水。そこでトイレに駆け込んだところ、赤ちゃんの頭が少しだが飛び出した状態になっていたのだという。

これには家にいた夫(38)もさすがに慌て、すぐに救急車を呼ぶことに。しかし赤ちゃんはすでに生まれかけていたため、夫は大量のタオル、そして水を入れた手おけを用意しトイレに急行。電話で対応にあたった救急医療隊員の指示に従い、お産を介助することを決意した。

■頼もしい夫の見事な介助

「『トイレの床に横たわらせなさい』『奥さんが力んだら、赤ちゃんの頭を両手で支えてあげて』と電話で言われました」。メディアの取材に応じそう語った夫は、「幸いにもスムーズに進みましたよ、4分で赤ちゃんが出てきたのです」とも付け加えた。

夫は「ものすごく怖かった」と分娩介助を回顧しつつ、「赤ちゃんの無事だけを願い必死でした」ともコメント。2年前には第一子の出産にも立ち会ったといい、その際に医療チームを観察して介助の手順を覚えたことも明かした。

■頼りない夫に嫌気がさした経験者は…

しらべぇ編集部が全国20〜60代の既婚女性452名を対象に調査した結果、全体の45.2%が「頼りない夫に嫌気がさしたことがある」と回答した。

幸いにも、この女性の夫はしっかりしていたようで、女性は「全て彼がやってくれました」「ひとりだったら途方にくれていたはずよ」と夫をまぶしそうに見つめ、良い笑顔をカメラに向けた。第三子がお腹に宿ったとしても、このような夫が一緒にいれば心強いに違いない。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2019年2月1日〜2019年2月4日
対象:全国20代〜60代の既婚女性452名 (有効回答数)

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