否定的な言葉を浴びたら… そのまま辛い記憶で終わらせず、自分の成長材料に変える/不適合ガール

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2021年04月19日 20:11  ダ・ヴィンチニュース

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ダ・ヴィンチニュース

写真『不適合ガール 生きづらさを感じるあなたに贈る、自分の居場所の見つけ方』(かわにしみき/日本文芸社)
『不適合ガール 生きづらさを感じるあなたに贈る、自分の居場所の見つけ方』(かわにしみき/日本文芸社)

人気美容系動画クリエイター・かわにしみきさん、初のエッセイ本! 「不適合」だった彼女が挫折を乗り越え、YouTuberの道にたどり着いた経験をもとに、「生きづらい自分のままでも最高に幸せになれるルール」を紹介します。

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否定的な意見は一意見として受け止め自分の中で噛み砕く

 YouTubeに動画を出したときに驚いたのは、その反響の大きさ。観てくれている人の大半は、モデル時代の読者の方だと思っていたのですが、実際に動画のコメント欄を見たら、私を知らない人たちからのコメントもすごく多くて。そこで初めて「YouTubeって信じられないくらいたくさんの人たちに観られてるんだ!」と実感しました。

 さらにモデルをしていた頃とは、その内容にも違いがあって。モデルという存在は基本憧れてもらえる立場なので、ツイッターのリプライでも、「かわいい」などの褒め言葉で埋め尽くされていました。一方、YouTuberはもっと身近に感じる存在なのか、昔で言う2ちゃんねるくらいコメントがダイレクト。

「ブス」「キモい」「誰だよおまえ」みたいな誹謗中傷ととれる発言もたくさんあって、ぽろっと口に出した言葉がそのままコメントとして反映されているような印象でした。

 最初はそんな言葉にすごく傷ついたし、今でも心が揺さぶられることがあります。でも、動画投稿を続けるうちに、場合によっては否定的な意見が勉強になる部分も大きいな、という気づきも得るようになってきたんです。

 たとえば、「眉毛太すぎ、キモ」というコメント。一瞬傷つきましたが、素直に受け止め、鏡とにらめっこして眉毛を描く練習をしてみたんです。その結果、「確かに私、眉毛太かったかも! アドバイスありがとう!」と感謝できて。一概に否定的なコメント全てが自分にマイナスというわけではないのだと学びました。

 誰だって、否定的な言葉を浴びると、拒絶されたとか、受け入れてもらえなかったと感じて、辛い気持ちになると思います。でも、マイナスな言葉をそのまま辛い記憶で終わらせないためにも、「何かこの中に自分の成長材料になるものがないかな?」と一度飲み込んで、プラスに変える努力をしてみましょう。

 いろんな人の声のなかには、自分にない考えや違う視点が必ずあって、新たな学びと発見につながるチャンスが潜んでいます。もちろん全ての否定的な意見を飲む必要はないけど、なかには「確かに」と納得できるようなものもあるはず。

 悲しい感情ばかりにとらわれず、一意見として受け止め、自分の中で噛み砕いてプラスな要素に変えると、グッと成長することができると思います。

不適合ガール

<第6回に続く>

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