コロナ禍で「顔のシミが気になるようになった?」意識したい生活習慣

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2021年04月19日 21:51  ウートピ

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新緑がまぶしい季節がやってきました。マスク擦れのダメージに加え紫外線ダメージもきになるこの季節。どのようなことに気をつけたらいいのでしょうか。

資生堂は、2021年3月、コロナ禍におけるシミケアに対する対策や悩みの実状を詳らかにするための意識調査を実施。調査結果から、自粛生活で紫外線を浴びていないはずが、実はシミが気になる人が増えているという現状が明らかになりました。

調査結果と、皮膚科医の日比野佐和子先生による解説を抜粋してご紹介します。

コロナ禍以降、シミ・肝斑に対する意識は変わった?

「コロナ禍になってシミ・肝斑ケアへの意識は変わりましたか?」と聞いたところ、「変わった」は42.6%、「変わらない」は57.4%でした。

具体的な意識の変化について聞くと、「より顔のシミ・肝斑が『気になるように』なった」(58.4%)という人が多く、「シミ・肝斑ケアのために新しく美白化粧品を取り入れた」という人も27.5%を占めています。

外出は減っているはずなのになぜシミが?

コロナ禍でライフスタイルが変化したかを聞いたところ、「メイクをする頻度が減った」(43.1%)、「座りっぱなし、あまり歩かないなど運動不足になった」(38.0%)、「コロナ前に比べ、精神的なストレスを感じるようになった」(29.7%)が上位に。

「マスクの摩擦がシミ原因になっているほかに、運動不足や精神的ストレスはシミの出現の一因となり得ます。また、外出をしない時も下地やファンデーションをしていることでうるおいケアやUVカットなどの効果が期待できます。しかしメイクをしないことで、日中の乾燥や紫外線対策が疎かになってしまっているとも捉えられます。」(日比野先生)

高まるホームケアへの意識

「コロナ禍になって、おうちでの美容ケアへの意欲は上がったか?」の問いには66%が「上がった」と回答。ホームケア全般への意欲は高まっている様子が見られました。

具体的に意欲が上がった点に関しては、そのうちの半数が「より効果の高いコスメを探す・買うようになった」(49.4%)と回答していました。

マスク生活のシミリスクはなぜ起こる?

日比野先生によると、「コロナ禍にシミが気になる原因としてはマスクの摩擦、運動不足による代謝の低下、精神的なストレス、紫外線対策の手薄さも関与していると考えます」とのこと。

「特にマスクの着脱時に起こる擦れなどは、血管の異常増殖の要因になり得ます。マスク擦れによる肌のダメージを修復しようとして血管の新生が促され、マスクの縁が当たる位置にシミが現れてしまうことがあります。

また、肝斑は外的刺激などの要因よりも、女性ホルモンのバランスが崩れることが原因となり、30代から50代の女性に出現しやすいといわれていますが、肝斑も、物理的なダメージによって繰り返してしまう恐れがあります」。

シミを増やさないための生活習慣は?

コロナ禍においては、生活リズムの乱れ、運動不足、栄養の偏り、長い外出自粛生活による紫外線への油断、精神的ストレス、とシミの発生しやすい条件が揃ってしまっています。

活性酸素を増やさず、元気な細胞を作るための生活習慣は…

・ゆっくり湯船に浸かり、身体の代謝能力をアップさせる。
・寝る前にマッサージやストレッチをして身体をリラックスさせる。精神的なストレスを溜めない。
・十分な睡眠を取ることで、肌の修復を助ける成長ホルモンの分泌を活性化させる。

「1年以上続くコロナ禍で、少なからず精神的なストレスを感じている人は多いのではないでしょうか?リモートワークによって生活リズムが崩れ、ホルモンバランスや免疫状態が悪化すると、活性酸素がたまり、シミができやすくなってしまいます。」(日比野先生)

・無理なダイエットをしない
栄養不足と精神的ストレスにつながるため。

・紫外線を避ける
紫外線も強くなってくる季節。外出を控えていることで紫外線ダメージを避けられると思うかもしれませんが、室内でも肌は窓から入ってくる紫外線にさらされています。UVカット効果のある下地やファンデーションは室内でも塗っておくようにしましょう。

・酸性雨などを浴びない
雨を不用意に浴びない。浴びてしまったらタオルで拭く、ないしは軽く洗う。

・タバコや過度な飲酒を避ける
赤ワイン1杯程度ならば、赤ワインに含まれるポリフェノールの抗酸化作用が他のアルコールよりは少しは期待できる。

・有酸素運動やスローな運動を習慣(深呼吸などを取り入れて)
おすすめはウォーキング、軽いジョギング、ちょい早歩き、ヨガなどのスローエクササイズ。

■調査概要
実施時期:2021年3月 手法:インターネット調査
対象:「皮膚科やエステ等でシミや肝斑対策の施術を受けたことがある」25歳~59歳の女性700名

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