マンチェスター・Uに所属するポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスは、19日に自身のInstagramを更新。マンチェスター・Uも参加することを表明している欧州スーパーリーグに対して否定的な見解と考えられる投稿をした。
UEFA(欧州サッカー連盟)との軋轢や経済的な事情などにより、レアル・マドリードやマンチェスター・Uなどのフロントが中心となって設立が宣言されたスーパーリーグ構想。多くのクラブサポーターやOBから批判が続いているが、B・フェルナンデスはInstagramのストーリーズ機能で、同じポルトガル代表でウルヴァーハンプトンに所属するダニエル・ポデンセの投稿をシェアし、「夢は買えない」と拍手の絵文字とともに投稿した。
ポデンセは「ボール、歌、夢…」とコメントし、2001−02シーズン決勝のジネディーヌ・ジダンのボレーや、1998−99シーズン決勝のカンプ・ノウでのオーレ・グンナー・スールシャールの決勝点など、チャンピオンズリーグでの名場面を挙げると、「僕たちにはお金で払えないものがある」と、スーパーリーグの名称は触れなかったが、暗に否定的な投稿をしていた。
ポルトガルの同胞で、スーパーリーグ構想に名を連ねるマンチェスター・Cでプレーするジョアン・カンセロも同様に、ストーリーズで投稿をシェアし、賛意を示している。
この投稿をInstagramで見る Daniel Podence 🇵🇹(@podence)がシェアした投稿