人生は選ぶことでできている。フォトエッセイ『「どっちでもいい」をやめてみる』に影響を受ける人が続出

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2021年04月22日 11:11  ダ・ヴィンチニュース

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ダ・ヴィンチニュース

写真『「どっちでもいい」をやめてみる』(引田かおり/ポプラ社)
『「どっちでもいい」をやめてみる』(引田かおり/ポプラ社)

 日常生活では大きなことから些細なことまで、さまざまな選択を迫られるもの。そんな時に、つい「どっちでもいいよ」と他人に判断を委ねてしまうことはないだろうか? 2021年4月14日(水)に発売された書籍『「どっちでもいい」をやめてみる』(ポプラ社)では、そうしたこだわりのない生活と決別し、自分らしく生きるための方法が紹介されている。

 同書は、自分の“好き”を優先させた暮らしを写真と文章で写し取ったフォトエッセイ。正直な気持ちを表現できるようになるヒントや、著者の引田かおりさんが選び抜いた雑貨、暮らしの工夫などが満載だ。

 第1章「私に合う、だから使う」では、引田さんが経営している“パン屋”にまつわる話題が登場。パン屋をやろうと思った理由が、焼きたてのパンの匂いが漂ってきそうな写真と共に紹介されている。また、ご縁によって生まれた商品の話なども必見。



 引田さんがこれまでの人生で“選択”してきた上質な雑貨や、大きな影響を受けた書籍などがたっぷり掲載されており、何となくページを捲るだけでも楽しめるだろう。





 とくに書籍の中で輝きを放っているのは、“選択の重要性”について綴られた第5章「人生は『選ぶこと』でできている」だ。そこで引田さんは、身の回りで起きることを他人や世の中のせいにすると不満ばかり生まれてしまうと説く。そして、物事を選んだ責任を自分で背負う方が、潔くて気持ちいいという。引田さん自身、自らの意思で選択できるようになるまでたくさん練習したそうだが、同書を読めばその心構えを少し身に付けられるかもしれない。

 人生との向き合い方が散りばめられたフォトエッセイに、早くも多くの読者が影響を受けたようだ。ネット上では、「読んでいると丁寧な暮らしがしたくなります」「参考になりました。時々、取り出してゆっくり眺めたい本です」「生活のヒントがたくさんある。少し気をつけるだけで前向きになれるのかも」「文章もさることながら、写真がいい。写真集とエッセイ…一度で二度楽しめる」「1個1個にこだわりをもちたくなる。私もいい香りの化粧水を使ってみようかな」など、さまざまな反響が上がっている。

 引田さんは2003年より、東京・吉祥寺で夫の引田ターセン氏と共に「ギャラリーfève」とパン屋「ダンディゾン」を営む。さまざまなジャンルの作り手と交流を深めながら新しい魅力を引き出し、世に提案していくことに大きな喜びを感じるようになったという。

 エッセイを通して引田さんが提示しているのは、自分の“好き”を優先させるという生き方だ。好きなものに囲まれながら丁寧な暮らしをしている彼女の姿は、思わず真似したくなるような魅力にあふれている。


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