さまぁ〜ず大竹に「家は休むところじゃない」と妻・中村仁美「私も家事育児で疲れているから…」

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2021年04月23日 17:42  Techinsight Japan

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フジテレビアナ時代は人気バラエティ番組を担当した中村仁美(画像は『アンガールズ田中卓志 2021年2月14日付Instagram「ヘキサゴン!!」』のスクリーンショット)
近年のお笑い芸人は女優やアイドル、女性アナウンサーと華やかな職業の女性と結婚するケースが多い。これにより“芸人の妻”というくくりでメンバーを集め、バラエティ番組が制作されるようにもなってきた。お笑いコンビ・さまぁ〜ずの大竹一樹(53)の妻・中村仁美(41)も元フジテレビの人気アナウンサーで、現在は芸能事務所に所属して仕事を続けている。

9歳、5歳、1歳と3人の男の子を育てながら、家事と仕事を両立させている中村仁美。子育てを優先し仕事は単発のテレビ出演が中心だが、家では座っているひまもないほど忙しい毎日だ。夫の大竹一樹は「ママちゃん(中村のこと)はよくやっている」と労う一方で、トークバラエティなどでは彼女の“鬼嫁”ぶりを披露し「よく怒られるんですよ」と愚痴もこぼしている。

22日に放送された『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)では“芸人の奥さま実態調査”と題し、太田光(爆笑問題)の妻・太田光代、ヒロミの妻・松本伊代、庄司智春(品川庄司)の妻・藤本美貴、東貴博(Take2)の妻・安めぐみ、菊田竜大(ハナコ)の妻・和泉杏(ハルカラ)、そして中村仁美がゲスト出演。「夫の直してほしいところ」「我が家のおかしなルール」などをMCのダウンタウンに紹介した。

ここで子ども同士が同じ小学校に通う藤本から、「大竹さんが疲れて家でソファーにゴロってしていると、“家は休憩するところじゃないですよ?”ってすごい働かせてるんですよ」という告発があった。ダウンタウンから驚きの声があがるも、「イヤイヤイヤ、子どもが小さいうちは家は休むところじゃないですね、ね?」と他の芸人妻に同意を求め、中村は自信満々だ。母親は子どもの面倒を一日中みており、休めるのは夫が家にいる時間だけなので、帰宅しても家事や育児に協力して欲しい―というのが彼女の主張だ。そこでさまぁ〜ずと付き合いの長い浜田雅功が「でも夫は、仕事で疲れて帰ってきているわけです。家族にメシ食わせなきゃあかんから」と反論したが、「でも私も家事育児で疲れているわけですよ」と中村は持論を曲げることはなかった。

これについて夫の大竹は、2020年4月のラジオ番組で「自分は家でずっと立っている」と明かしている。コロナ禍で仕事がなく家にいることが多くなっていた時期だったが、「俺だけリラックスしちゃいけないなって。カミさんから“家は休むところじゃないから”という宣言を受けたから」と笑っていた。仕事があってもなくても子どもが小さいうちは、夫も家でゴロゴロしてはいけない―と中村から言い渡されたのは本当らしい。

今回の放送を見て「中村仁美はガチで変なんだな。大竹の嫁話は本当だったんだ」「中村仁美の話って大竹にとって何の得にもならないし、視聴者にとっても聞きたい話の部類ではない」「中村仁美の辛辣さは大竹が訳さないと笑いに昇華できない。なんだかんだ仲良しなのにどっちも損して終わってる」など大竹に対する同情の声がネット上で見受けられたが、一方で「大竹は基本的に正論なんだけど神経質で寛容さがなくて色々ルーズだから、中村仁美くらい当たりが強くてその都度ストレートに詰める嫁じゃないと破綻するよなー」と分析する視聴者もいた。

画像1枚目は『アンガールズ田中卓志 2021年2月14日付Instagram「ヘキサゴン!!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)
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