DeNAの連敗は「10」でストップ 坂本6回1失点で今季初勝利、神里3打点&好守

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2021年04月23日 21:42  ベースボールキング

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阪神戦に先発したDeNA・坂本 (C)Kyodo News
● 阪神 1 − 7 DeNA ○
<4回戦・甲子園>

 DeNAは5−2で勝利した8日の中日戦(バンテリンドーム)以来の白星。2つの引き分けを挟み続いていた連敗を「10」で止めた。

 DeNAは2回、阪神先発・藤浪の3連続四球で無死満塁の好機を作り、7番・神里の二ゴロの間に先制。3回は4番・佐野の中越え適時二塁打で2点目を奪ったあと、二死満塁で神里が押し出し四球を選び3点目を加えた。

 5回は一死満塁の好機で、神里が痛烈な適時打を右前へ。この打球を右翼・佐藤輝が後逸する間に、3人の走者に続き打者走者の神里も一気に本塁を駆け抜けた。神里は第1打席から3打席連続で計3打点を記録。守備では3回、一死一塁の場面でヒット性の打球を地面スレスレで好捕し、素早い一塁送球で併殺を完成させた。

 投げては先発の坂本が6回3安打1失点の快投で今季初勝利。7回以降は平田、エスコバー、石田が無失点リレーで締め、ようやく長いトンネルを抜け出した。

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