阪神、自滅で首位陥落の危機…藤浪7四死球で今季初黒星、佐藤輝は痛恨の後逸

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2021年04月23日 22:24  ベースボールキング

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阪神・矢野燿大監督 (C) Kyodo News
● 阪神 1 − 7 DeNA ○
<4回戦・甲子園>

 首位の阪神は10連敗中の最下位・DeNAを本拠地に迎えたが、ディフェンスでのミスが相次ぎ大敗。3連敗で2位の巨人に1ゲーム差に迫られた。

 阪神は先発の藤浪が大乱調。2回、3者連続四球のあと内野ゴロで失点し、ノーヒットで先制点を献上した。3回は4番・佐野に2失点目となる適時二塁打を浴びたあと、またも押し出し含む3連続四球で3点目を献上。12試合連続3得点以下だったDeNA打線に早くも3点を与えてしまった。

 藤浪は5回、先頭の3番・オースティンに死球を与え降板。リリーフした馬場は自らの悪送球などで一死満塁のピンチを招き、7番・神里に右前適時打を許した。この打球を右翼・佐藤輝が後逸。ボールが無人の外野を転々とする間に、塁上の3走者に続き打者走者の神里までホームを駆け抜け計7失点となった。

 反撃したい打線だったが、DeNA先発・坂本の前に6回まで4番・大山の4号ソロによる1得点のみ。7回以降はリリーフ陣に封じられ、5回途中2安打4失点、3奪三振7四死球だった藤浪は今季初黒星(2勝)を喫した。

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  • このままズルズルと・・・とならないよう立て直して貰いたく。
    • イイネ!2
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