山本左近が全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第5戦/第6戦鈴鹿の表彰式プレゼンターに

0

2021年04月23日 23:31  AUTOSPORT web

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

AUTOSPORT web

REBELLION 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 第15戦・第16戦・第17戦にスポット参戦した山本左近(REBELLION Buzz 320)
4月23日、Buzz & Co Groupは4月25日に三重県の鈴鹿サーキットで開催されるBuzz presents 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第5戦/第6戦で、元F1ドライバーの山本左近が表彰式のプレゼンターを務めると発表した。

 2021年は第1大会で3人のウイナーが生まれるなど、接戦が展開されているBuzz presents 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権。NGKスパークプラグ 鈴鹿2&4レースのなかで開催される第2大会は、4月24日に第4戦が、25日に第5戦/第6戦が開催される。

 そんな25日の第5戦/第6戦で、元F1ドライバーの山本左近が表彰式のプレゼンターを務めることになった。左近は現在は医療・福祉・教育事業を行うさわらびグループのCEO/DEOとして、地域医療・福祉に取り組んでいる。またBuzz & Co Groupのモータースポーツアンバサダーとして、2020年最終戦にはスーパーフォーミュラ・ライツに電撃参戦。最新のフォーミュラを体験した。

 2021年からスーパーフォーミュラ・ライツは『Buzz presents 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権』というシリーズ名称となったが、左近はBuzz & Co Groupのモータースポーツアンバサダーとして同社がメインパートナーを務める選手権で、若手ドライバーを応援したいという思いがあり、表彰式のプレゼンターが実現した。

 また4月24日に行われる第4戦には、Buzz Factory株式会社の代表取締役を務める長谷川謙一氏が登壇予定だ。長谷川氏はモータースポーツを教育の一環として広めていきたいという思いからカートチームを設立し、子どもたちにモータースポーツの楽しさを伝えてきた。また、昨年はスーパーフォーミュラでBuzz Racing with B-Maxの総監督を務めた。

「以前からモータースポーツの発展のために何かできないかと考えていたところに、このようなお話を頂けて大変嬉しく思います。微力ながらも、私のできることから、日本のモータースポーツ界に貢献したいと思い、ふたつ返事でやらせていただくことに決めました。表彰台でモータースポーツファンの皆さまに会えること、若いドライバーに会えること、ジェントルマンドライバーに会えることを楽しみにしています」と左近はコメントした。

    ランキングスポーツ

    前日のランキングへ

    ニュース設定