阪神、2カードぶりの勝ち越しで再び貯金11　大山同点犠飛＆サンズ逆転2ラン

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2021年04月25日 17:55  ベースボールキング

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ベースボールキング

阪神・大山悠輔
○ 阪神 7 − 5 DeNA ●
＜6回戦・甲子園＞

　阪神がシーソーゲームを制し2連勝。2カードぶりの勝ち越しを決め貯金は再び「11」となった。

　阪神は2回、6番・佐藤輝が6号2ランを右中間席へ運び先制。その後、2度のリードをひっくり返されたが、7回は一死二、三塁の好機を作り4番・大山の中犠飛で同点。続くサンズは7号2ランをバックスクリーンへ運び7−5と勝ち越した。

　先発のガンケルは開幕5戦5勝とはならなかったものの、6回途中6安打3失点とゲームメイク。2点リードに変わった8回以降は岩崎、スアレスが無失点リレーで締め、2番手の岩貞が今季初勝利、スアレスは6セーブ目（1勝）をマークした。

　DeNAは中盤以降に反撃したが、守備の乱れから失点を重ね逆転負け。3番手の砂田に今季初黒星が付き、借金は今季ワーストを更新する「15」に膨れ上がった。

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