VAR確認後に一発レッドも…ウェストハムDF、チェルシー戦の退場処分が撤回に
0
2021年04月28日 14:52 サッカーキング
ウェストハムは27日、パラグアイ代表DFファビアン・バルブエナの退場処分が取り消されたことを発表した。
バルブエナは24日に行われたプレミアリーグ第33節のチェルシー戦で、ボールを蹴った際に足裏が寄せていたイングランド代表DFベン・チルウェルのふくらはぎに直撃。VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)介入の結果、クリス・カヴァナ主審はオン・フィールド・レビューで確認した後にレッドカードを提示し、バルブエナは81分に一発退場となった。
しかし、この判定にウェストハムのデイヴィッド・モイーズ監督は試合後、「本当にくだらない決断で、腐った決断だった。与えられるべきものではない。彼はどこに足を置けばよかったのか?審判は本当に貧弱だ」と不満を爆発させていた。
バルブエナの退場処分に対し、FA(イングランドサッカー協会)に異議申し立てを行なっていたウェストハムは、この処分が取り消しとなったことを発表した。これにより、同選手は5月3日に行われるプレミアリーグ第34節アウェイでのバーンリー戦に出場することが可能となった。
Copyright(C) 2024 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。