チェルシーに所属するイタリア代表MFジョルジーニョは、今後もロンドンでのプレーを続ける可能性が高まっているようだ。28日付けでイタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。
来シーズンに向けて、イタリア国内ではマウリツィオ・サッリ氏がローマの指揮官に就任する可能性が報じられている。それに伴い、ナポリとチェルシーで同氏と共に過ごしたジョルジーニョも、同時にイタリアへ復帰すると一部では伝えられてた。
しかし、今回同選手の代理人を務めるホルへ・サントス氏がメディアの取材に応じた際、「ジョルジーニョはチェルシーへ残るだろう。彼はまだイングランドのクラブと2年の契約を残しており、可能な限り最高のかたちで今シーズンを終えることだけに集中しているんだ」とコメント。また「彼はチェルシーでの冒険が終わったら、セリエAに戻りたいと思っているはずだ」とも明かしたが、直近でイタリアへ復帰する可能性は低いと見られている。
2018年にナポリからチェルシーへと移籍したジョルジーニョは今シーズン、ここまで公式戦35試合7得点の活躍を見せている。