レスターMFバーンズ、2度目のひざ手術で今季絶望…EURO2020も欠場へ
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2021年04月29日 05:22 サッカーキング
レスターは28日、イングランド代表MFハーヴェイ・バーンズが左ひざの再手術を受け、今季絶望となったことを発表した。
バーンズは2月28日に行われたプレミアリーグ第26節のアーセナル戦で左ひざを負傷し、手術を受けて約6週間の離脱が見込まれていた。しかし、当初の見込みより回復が思わしくなく、2度目の手術に踏み切り、今シーズン残りの全試合を欠場する見通しとなった。
ブレンダン・ロジャーズ監督は会見で、バーンズについて「小さな問題が発生した。ひざの損傷を取り除くために、2回目の小さな手術を受けた」と明かし、「おそらく残りのシーズンは離脱するだろう。計画としては、2回目の手術を乗り越え、プレシーズンに復帰し、来シーズンには万全の状態になることを目指している」と説明した。
現在23歳のバーンズは今シーズンのプレミアリーグで25試合に出場し、9ゴール4アシストを記録。現在も3位につける今シーズン好調のチームを支えていた。昨年10月にはイングランド代表デビューも飾っていたが、EURO2020の欠場も決定的となった。
ロジャーズ監督は、「彼は今シーズン、チームのために素晴らしい活躍を見せていたので残念だ」と離脱を嘆いたが、「最も重要なのは彼のひざが万全の状態になり、来シーズンに備えることだ」と来季の復帰を期待した。
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