原口・室屋所属のハノーファー、今季限りでのコチャク監督退任を発表
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2021年04月29日 13:20 サッカーキング
MF原口元気とDF室屋成が所属するハノーファーは28日、ケナン・コチャク監督が今季限りで退任することを発表した。
現在40歳のコチャク監督はヴァルトホーフ・マンハイムやザントハウゼンの監督を歴任後、2019年11月にハノーファーの指揮官に就任。昨シーズンはチームを立て直し、ブンデスリーガ2部を6位で終えた。今シーズンは昇格期待されていたものの、リーグ戦30試合終了時点で11勝6分け13敗、勝ち点「49」で13位と低迷している。
成績が低迷していることからハノーファーは、2023年まで契約の残っているコチャク監督と今シーズン限りで退任することに合意したことを発表した。退任が決定した同監督はクラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。
「しばらく前に(マーティン・)キント会長と話をして、共通の解決策を見つけようとした。私たちは良好な話し合いをすることができた。現在は残りの4試合に完全に集中している。私はハノーファーのために心血を注いできたし、最後まですべてを捧げたいと思っている。その後にハノーファーに別れを告げたいと思う」
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