アーセナルのミケル・アルテタ監督がビジャレアル戦を振り返りコメントした。
アーセナルは29日、ヨーロッパリーグ(EL)準決勝ファーストレグでビジャレアルと対戦。5分、ビジャレアルに先手を取られたアーセナルは29分にもラウール・アルビオルにゴールを許し前半で2点のビハインド。後半にニコラ・ペペのPK成功で1点を返したものの、第一ラウンドは1−2に終わった。
アルテタ監督はクラブメディアを通して試合を振り返り。セカンドレグでの巻き返しに向けて意気込んでいる。
「正しいことをして、自分たちのレベルでプレーすれば、彼らに勝つことができるという確信を与えてくれた。試合に負けたことは残念だ。我々にはいくつか問題を抱えていた。試合の早い段階で失点してしまった影響があった。我々は組織力を失っていた。本当に引き伸ばされていて、ライン間に大きな間があり、ボールを持ったときもつなぐことができなかった」
「また、ゴールを脅かす十分な脅威となれなかった。2点目はセットプレーからの失点だったが、このような試合ではセットプレーがいかに重要であるかわかっているつもりだ。ハーフタイムには2点ビハインドになっていたから、自分たちらしさを取り戻さなければならなかった」
「アウェイゴールはこう着状態を変え、大きな違いを作り出す。私たちは95分間より良くならなければならない。さもないと決勝に進むチャンスがなくなってしまう」