アーセナルに先勝も…ビジャレアルDF「3−0で勝てる可能性もあった」
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2021年04月30日 15:54 サッカーキング
ビジャレアルに所属する元スペイン代表DFラウール・アルビオルが、アーセナル戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。
ヨーロッパリーグ(EL)準決勝ファーストレグが29日に行われ、ビジャレアルはホームでアーセナルと対戦。5分にマヌエル・トリゲロスが先制点を決めると、29分にはアルビオルが追加点を挙げた。57分からは数的有利となったものの、73分にはPKから失点。80分にはエティエンヌ・カプーが退場し、そこからは10人対10人の試合となったが、そのまま逃げ切り、2−1で先勝した。
フル出場したアルビオルは試合後、「勝利はしたが、3−0で勝てる可能性があったことは忘れなければならない。それでも、良い結果を得られたと思っている」とアウェイゴールを許しながらの1点差勝利に悔しさを滲ませた。
「もっと良い結果を得られたという感覚が残っている。前半の僕たちはアーセナルよりも良かった。後半は3点目を決めるチャンスもあったが、支配するために多くの時間をかけてしまった。最終的には引き分けで終わる可能性もあったので、有利な状況でロンドンに行けることは重要なことだ」
セカンドレグは5月6日にアーセナルのホームで行われる。
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