サラー、リヴァプールとの新契約に言及「誰とも話し合っていない」
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2021年05月03日 15:14 サッカーキング
リヴァプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラーが、新契約についてクラブとは話し合っていないことを明かした。2日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
現在28歳のサラーは2017年7月にローマからリヴァプールに加入。これまで公式戦通算198試合の出場で123ゴール45アシストを記録し、プレミアリーグ優勝やチャンピオンズリーグ優勝に貢献してきた。今シーズンもここまで公式戦46試合に出場し、29ゴール4アシストを記録するなど、中心選手として活躍している同選手だが、レアル・マドリードやバルセロナが関心を示していることからリヴァプール退団の可能性も報じられている。
リヴァプールとの現行契約が2023年6月30日までとなっているサラーは契約延長の可能性について聞かれると、「そのことについて誰とも話し合っていない。だから、言えることはあまりない。クラブにいる誰とも話をしていないから、何もわからないんだ」とまだ話し合っていないことを明かした。
その一方で、在籍している限りはリヴァプールで全力を尽くすことも強調した。
「以前にも言ったように僕は再びプレミアリーグで優勝したいし、チャンピオンズリーグでも優勝したい。勝利することは素晴らしい。僕はただ何度も何度も勝つために取り組んでいるだけだ。僕たちの仕事の一部はトロフィーを獲得することだからね」
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