アペルカンプ真大が劇的決勝ゴール!…今季3点目でデュッセルドルフを勝利に導く
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2021年05月04日 06:42 サッカーキング
デュッセルドルフに所属するMFアペルカンプ真大が、3日に行われたブンデスリーガ2部第28節(延期分)のカールスルーエ戦で今シーズン3点目を記録した。
71分に途中出場したアペルカンプは、試合終了間際に決勝ゴールを挙げてチームを勝利に導いた。2−2のまま迎えた後半アディショナルタイム5分、エマニュエル・イヨハのボレーシュートがクロスバーに弾かれると、ゴール前に詰めていたアペルカンプがこぼれ球を右足で押し込んでゴール。劇的な一撃で3−2の勝利に貢献した。
ドイツ人の父親と日本人の母親を持つ20歳のアペルカンプ真大は、2015年にデュッセルドルフのU−16チームに加入し、2020年9月にトップチームでデビューを飾った。今シーズンはケガの影響もあり、リーグ戦18試合に出場にとどまっているが、今試合では2月21日に行われた第22節のハノーファー戦以来となる3点目をマークした。
デュッセルドルフは2試合ぶりの勝利を収めて4位に位置。昇降格プレーオフ圏内3位のハンブルガーSVと勝ち点「52」で並んだ。次節は、8日にホームでブラウンシュヴァイクと対戦する。
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